オカジマ家の赤裸々な資産管理とセミリタイア実施に関するメモ

リタイアは2020年→2022→2024年⇒2023年。気付いたら60歳でした、が最高だけど、しかたない。

【保険の見直し(2)】○○○生命の保障見直し【お金周りの課題(5)】

ボスには早期退職に応募する旨を伝え、書類は受領。

年明け早々に渡すつもり。

年末はそれどころでなかった。

 

さて、各保険会社は仕事が早く、先日記事にした分は大半が決着を見、後は返金があるものを待つだけだ。

復習の意味でその後の動きを簡単に記載しておく。

 

1・ベルコ⇒残期間分115,000円を送金。

3・みどり生命保険は13万円ほどの還付金を貰った。

 

払込期間が短かったので還付金は期待していない、という分の保険についても1300円ほどであったが還付金が振り込まれた。

これは来年9月以降産業能率短大の通信に入学する予定なので、年間授業料に充てようと思う。

年間授業料は24万程。

不足する分は退職金を充てようと思っている。

 

2・年金は払済契約⇒213,000円の証券が送付されてきた。

 

4・ニッセイ・ウェルス生命の定期保険の減額、特約解約⇒手続終了。

 

さて、懸案の○○○生命の保険だが、残期間前納するのは

(1)私が60歳の時に払込が終わる300万円の終身保険(特約はなし。古いので外した)と

(2)同じく夫の終身保険300万円。

夫の分の特約はいじっていない。同じく60歳で払込は終了だが、この2件で80万程の前納保険料となる。

私の分は払済にすると死亡保険金は140万円ほど。

加入時期からして多分これはお宝保険と云うやつだろうから払込を続けた方がよかろうと判断した。

 

さて、ニッセイウェルス生命の保険金を減額し、死亡保障300万円は確保されている。

○○○保険については、私が

(3)60歳

(4)または65歳になると死亡保険金が5分の1に減額されるのがある。

現在は15000円の入院保障があるが、

(5)60歳(満期保険金200万円、死亡保険金400万円)と

(6)64歳時(満期保険金30万、死亡保険金300万円)に満期を迎えるのが別に2件あり、この分が満期償還されると入院保障が1日7500円と半分になる。

これに先日加入した

(7)セゾンカードの団体保険の1日5000円があるから、終身で入院保障は日額12500円は確保される・・・はず。

もし、5000円の方は更新しないなら○○○生命の7500円しか残らないのかな。

 

で、結局のところ、65歳以降の死亡保障は○○○生命では400万、ニッセイウェルス生命の300万円、合計で700万円しか残らないが、まあ妥当だろうか。

 

で、見直しだが。

(5)60歳満期200万円の保険は車の買い替え資金を貯めながら保障を確保するつもりだったが、これが現在の保険料は2万弱。

今後家計を圧迫しかねないので、満期100万、死亡保障200万円に減額しようと思っている。

入院保障はそのままに出来る加入の仕方になっている。新しい特約なのでもったいない。

 

これに伴い、部分的に解約した分の解約還付金が38万円ほど出るので、これを退職後の自家用車のメンテナンス代に充てようかと考えている。

で、その後全納が出来るようだった考える。

 

○○○生命はひとまずそれで手を打つ。

それと、お金を生かすために残期間前納は上の2件までとし、あとはひとまず放っておく。

 

夫の収入だけで何度も生活費のシュミレーションをしたが、食費を何とかしないと私の国民年金保険料や国民健康保険税はおろか、いざという時に医者にも行けない位実は家計が逼迫する。

夫には扶養に入ってくれるなよ、俺の手続が面倒になるからな、と言われている。

私も実は扶養に入るつもりはない。

夫がちゃんと申請してくれれば夫のセグメントから家賃補助も出るのだが、彼の性分からして多分やらないし、そもそも夫は会社から交通費の支給申請もしてないので手当が出てないのだ。

 

よって、現在車のメンテナンス代は現在月々積立しているが、それも捻出できなくなり、退職金は当てにしないという前提だとこうなる。

 

私の今回の退職にはもしかすると「退職金全額返済」のリスクが伴っている。

そういう処遇を受ける覚えがないと言いたいし、私は潔白だと思う。

しかしこの会社を心底信じていないので、万が一にもこういう仕打ちも受けることも考えねばならない。

全くなんてこった、だ。

いかなる意味でも「長生き」するために、この金には「当分の間」手を付けるわけにはいかないとは。

 

衣食足りて礼節を知る

上手くいくだろうか。

 

お金周りの課題の解消についてはしばらく続く。