オカジマ家の赤裸々な資産管理とセミリタイア実施に関するメモ

リタイアは2020年→2022→2024年⇒2023年。気付いたら60歳でした、が最高だけど、しかたない。

【確定申告】これは箇条書きにしたほうがいいのかも【ノートの出番だな】

雑損控除

手始めに7月の大雨で車を廃車にしたが、雑損控除が使えないかと思い、市役所と税務署に足を運んだ。
結論から言うと対象外であった。
購入して2年😅、減価償却もまだ残っていたが、車両保険を受け取っていたのでアウト。
保険金を受け取っていないことにして所得税も住民税も抑えることも出来ただろうが、さすがに脱税はダメでしょう。
それに私は還付に喜び?を感じるタイプなので。


医療費控除
今まで1度もしたことがないのだが、明細は取ってあるのでこれを分ける作業を行い、入力フォームに入力した結果。

私の場合歯科には定期的にも通っているが、退職前の2月に以前治療した歯が痛みだしたのでこの処置と歯の入れ替え?をしたし、5月の人間ドックで下腹部に所見があり、検査したところ、良性の子宮筋腫が判明したのでこの分(確か、この場合はドック分も対象だったはず)と、年に2回の乳房検査血圧の薬辺りも入れると軽く10万円(いや、所得控除が効いてそれ以下でも対象になるだろうが、)を越えたのでこれも申告する。
医療費控除はしたことないが、これも後学のためやりましょうか。

 

社会保険料控除

健康保険は郵政の任継国民年金基金とあわせでざっと110万は支払っている。
それに国民年金保険料がある。

おそらくこの分で年間130万円は支払っているはず。

 

小規模企業共済等掛金控除

私の場合、iDecoの分に当たる。

今年は月5000円に減額したが、15000円まで増やせる枠があるので、来年は増額を検討したい。


上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例

株式売買では今年損切りしているので(こんなに相場がよかったのに・・・あほだねえ)配当金と相殺し、これも所得税の還付金が発生する予定。

ただ、特定口座を損益通算した結果、概算だがプラ転した。

いずれ、今年は配当所得としての申告はなし。

私の場合、株式の配当所得があり、更に売買して売買損益が出るかも、(あくまでも、かも、だ。特に益金は)なので、来年以降も所得でも健康保険でも多分夫の扶養に入ることは不可能であろうから考えていない。

投信の分配金はこれも損益通算すれば普通分配金の課税分は戻るかもしれないからやってみるか。
特定口座年間報告書が来ないと何も出来ない。
だから年明け。
ゆうちょ以外はネットでダウンロード出来たが、今年はどうかな。

雑所得

郵政福祉の退職給付もあるが、私は再加入で5年くらいしか掛け金を拠出していないので、所得に相当する分は'微々たるもの。

気にしなくていいと思う。

それと、FXでの売買益が20万ほどあるが、これは素直に申告する。

 

外国所得税額控除
多分今年が最後だろう。

労力に見合わない還付金だし。


所得税が納付出来なければ還付金がない制度。
所得控除ではなく税額控除なのだ。
今年は全く準備してなかったから、今ちょっと大変。

 

 

あ、忘れてた

生命保険料控除

を。

かんぽ生命、ちゃんとやらないとね。

 

今後の課題。

1・配当所得は申告すべきか否か。

配当所得を申告してしまうと、夫の扶養に入ることができない。

多分所得控除も健康保険でも、である。

はた目には専業主婦だから、「それらしくすれば」いいのだろうが、私は自分の老後資金は積極的に寄せていきたい。

そのためには扶養を外れて積極的に払っていきたいけど・・・普通そうじゃないのかな。

普通、働いている人がやるもんでしょ、とかいう??

 

2・ふるさと納税

食費のことを考えればした方がいいだろうが、収入が不安定なので私の収入から出して食費のためになるかが全くもって不明。

米と肉はやっていきたいと思うけど、さあ、どうしたものか。