オカジマ家の赤裸々な資産管理とセミリタイア実施に関するメモ

リタイアは2020年→2022→2024年⇒2023年。気付いたら60歳でした、が最高だけど、しかたない。

【退職準備:夫編】その1:年金のことを気にしだしたので【そのうち年金事務所にでも行く】

夫が仕事辞めたい、と言い出したのが先日の話。

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いつも車で送り迎えをするのだが、朝、年金のニュースが流れていたので自然に題名のような流れになったのだろう。

なんと「年金事務所に行って年金を確認してみる」という話になった。

ただし、私も同行しないといけない。

 

夫は私同様転職経験はないが、大学生だった時分、20~22歳の期間が確か国民年金が強制加入になった年代。

その期間は国民年金は払っていたのか、と姑に確認したら「かけてないわよ」とのこと。

となると、問題の期間は非常勤から正社員になるまでの1年4か月余り。

この期間の年金はどうなっているのか、という点を確認したい。

 

ちょうど、テレビでは「国民年金の納付期間が60歳から65歳になるかも」

「5年間で納付額が約100万円増える」という内容で放映していた。

ちなみに、テレビ朝日

www.youtube.com

これは日テレだが、内容は一緒だ。

私ら夫婦、来年二人とも無職になれば、5年、いや夫の場合は多分64+5=69歳にならないと国民年金が満額支給にならないということか??

私は5年かければ40年の満額ウフフフフって感じだったのに、5年も払込期間が増えるのは絶対に反対だ。

夫に「ままん(注:姑)に確認したら、その期間は払ってないって言っていたよ」と話したら「じゃあ、確認しておいたほうがいいな」と珍しく話に乗ってきた。

「どこで確認するの」と聞いてきたので「年金事務所でしょ」と言ったら「どこにあるの??」とな。

 

・・・・・あなたの職場の隣にありますがな。

「え?オレ、休みの日に職場まで行かないといけないの??」

方向は一緒だと思いますが、違いますよ。

 

 

まあ、そんな感じで話が意外にはずみ、多分6月にでも行くことになるんじゃないかな。

 

 

 

 

【近況報告】結局、こうなる

あきれた。

退職金、アナタ使い込みすぎよ。

確かに所得税の確定申告で30数万は還付されたけど、退職金貰ってからお金、いくら使った??

多分ね、控えめに見積もっても300万は使ったと思う。

アホもいい所だわ。

5年分のつもりで寄せていた小遣いがほぼ全部と、万一用に寄せておいた300万のうちの半分がなくなっている・・・・さすがに唖然よ。

 

夫が来年の3月末で退職したいと言っている。

これで多分、生活が劇的に変わるのね。

そのタイミングで引っ越しと新居に移るとか、そいうことになりそうだわ、と勝手に思っている。

二人ともほぼ完全リタイアになるのかな。

 

そういうわけでこのブログはその手の記録を残しておくのにも使用したい。

 

小遣いが足りない分は・・・・

株式売買益のうち、1トレード当たり1万円を小遣いに充てることでとりあえずやってみます。

なので、含み益を増やすことが肝心かな。

10万円の売買益でも2万円の売買益でも小遣い1万円を取ると、前者は9万残るけど、後者は1万円しか残らないでしょ。

小遣いがゼロになってもポイ活したりしてるのでとりあえず死なないとは思うけど、やはり自由に使えるお金は欲しい。

せめて月2万、2万でいい、本当は多ければ多いほどいいけど(をい)

 

もう公開してもいいでしょう。

この2月3月は税務署の確定申告のバイトをしていました。

1か月半で正味11万ほど稼ぎましたがこれらは昨年の12月に借りたコワーキングスペースへの支払いと1級FP技能士の受験勉強のための教材代に使用します。

ある意味正しいお金の使い方。

 

大学卒業するまではこのバイトは続けようと思います。

 

税務署の確定申告のバイトはFPの知識がふんだんに生かせます。

ただ、税理士業法に引っかかるのでその辺の手加減が難しいんだけど。

 

健康保険は1年目は郵政共済の任継にしていましたが、2年目も44万の請求が来たのであっさり郵政の組合員証からおさらばすることにしました。

私の試算だと、住民税は20万、国保は10万程度で済むはずなんだけど。どうかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

【確定申告】これは箇条書きにしたほうがいいのかも【ノートの出番だな】

雑損控除

手始めに7月の大雨で車を廃車にしたが、雑損控除が使えないかと思い、市役所と税務署に足を運んだ。
結論から言うと対象外であった。
購入して2年😅、減価償却もまだ残っていたが、車両保険を受け取っていたのでアウト。
保険金を受け取っていないことにして所得税も住民税も抑えることも出来ただろうが、さすがに脱税はダメでしょう。
それに私は還付に喜び?を感じるタイプなので。


医療費控除
今まで1度もしたことがないのだが、明細は取ってあるのでこれを分ける作業を行い、入力フォームに入力した結果。

私の場合歯科には定期的にも通っているが、退職前の2月に以前治療した歯が痛みだしたのでこの処置と歯の入れ替え?をしたし、5月の人間ドックで下腹部に所見があり、検査したところ、良性の子宮筋腫が判明したのでこの分(確か、この場合はドック分も対象だったはず)と、年に2回の乳房検査血圧の薬辺りも入れると軽く10万円(いや、所得控除が効いてそれ以下でも対象になるだろうが、)を越えたのでこれも申告する。
医療費控除はしたことないが、これも後学のためやりましょうか。

 

社会保険料控除

健康保険は郵政の任継国民年金基金とあわせでざっと110万は支払っている。
それに国民年金保険料がある。

おそらくこの分で年間130万円は支払っているはず。

 

小規模企業共済等掛金控除

私の場合、iDecoの分に当たる。

今年は月5000円に減額したが、15000円まで増やせる枠があるので、来年は増額を検討したい。


上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例

株式売買では今年損切りしているので(こんなに相場がよかったのに・・・あほだねえ)配当金と相殺し、これも所得税の還付金が発生する予定。

ただ、特定口座を損益通算した結果、概算だがプラ転した。

いずれ、今年は配当所得としての申告はなし。

私の場合、株式の配当所得があり、更に売買して売買損益が出るかも、(あくまでも、かも、だ。特に益金は)なので、来年以降も所得でも健康保険でも多分夫の扶養に入ることは不可能であろうから考えていない。

投信の分配金はこれも損益通算すれば普通分配金の課税分は戻るかもしれないからやってみるか。
特定口座年間報告書が来ないと何も出来ない。
だから年明け。
ゆうちょ以外はネットでダウンロード出来たが、今年はどうかな。

雑所得

郵政福祉の退職給付もあるが、私は再加入で5年くらいしか掛け金を拠出していないので、所得に相当する分は'微々たるもの。

気にしなくていいと思う。

それと、FXでの売買益が20万ほどあるが、これは素直に申告する。

 

外国所得税額控除
多分今年が最後だろう。

労力に見合わない還付金だし。


所得税が納付出来なければ還付金がない制度。
所得控除ではなく税額控除なのだ。
今年は全く準備してなかったから、今ちょっと大変。

 

 

あ、忘れてた

生命保険料控除

を。

かんぽ生命、ちゃんとやらないとね。

 

今後の課題。

1・配当所得は申告すべきか否か。

配当所得を申告してしまうと、夫の扶養に入ることができない。

多分所得控除も健康保険でも、である。

はた目には専業主婦だから、「それらしくすれば」いいのだろうが、私は自分の老後資金は積極的に寄せていきたい。

そのためには扶養を外れて積極的に払っていきたいけど・・・普通そうじゃないのかな。

普通、働いている人がやるもんでしょ、とかいう??

 

2・ふるさと納税

食費のことを考えればした方がいいだろうが、収入が不安定なので私の収入から出して食費のためになるかが全くもって不明。

米と肉はやっていきたいと思うけど、さあ、どうしたものか。

 

【確定申告】申告に使えそうな書類が続々と届いているわ【退職所得で初挑戦】

ま、表題の通りなんだけど、とりあえず、ネットで請求したり、送付されたりで使えそうな控除証明書は届いたわ。

あと、給与も追加で振り込まれたりして先日送付されたので4回目??

 

夫のほうは年末調整で終了するが、今年私が退職したことに伴い、配偶者控除の問題が発生。

「確定申告するので扶養には入れないでね」という話をした。

 

しかし、夫のところの総務担当は。

「失礼ながら、3月までは給与所得があると思うんですが、4月以降の収入はあるんですか?ここに200万円って書いてますが」とな。

ああ、一応150万は超えるのよ、配当所得ってやつがあるから。

もっとも、今年は株で損した分を損益通算する予定なので今年は配当控除は使わず、所得税を還付してもらう予定。

多分これが相当戻るはずなんだよね。

 

計算は12月に入ってから。

それと、おそらくこれからは外国税額控除が使えないんだよね。

所得税を払わないと、控除が効かないでしょうから、仕方ないのかな。

 

 

【確定申告】源泉徴収票が到着【とりあえず安心した】

4月、5月といわゆる「事業所得」と言う名の給与は振り込まれたが、これに対し、所得税も住民税も徴収されていない。

もっとも、住民税は既に退職金で4月5月分は引かれているので、申告すべきは所得税、なわけだが。

 

とりあえず安心、ということで記しておく。

 

話は変わるが、実は退職金、既に100万程すってしまった。

とことん才能のない女。

やはり、ここは投信で買ってじっと大人しくしているか。

 

 

【リタイヤ】新しいライフプランシートを作ってみた【やるべし】

やらなきゃやらなきゃ、と思っていたが、生活費が固まらず、延び延びになっていた。

GW中のこの時期とりかかるのがベスト、と思い朝から作業に着手。

 

先程完成。

 

 

完全ではないし、このとおりに生活せねばならないと言うものでもない。

だが、先がある程度見通せるという意味で安心材料になると思う。

やってみなはれ。

 

作成はexcelの操作が出来れば何ら問題ない。

roundup、rounddown、round、(この辺はお好み)、sum関数が出来ればもう十分。ただ、下準備は必要かもしれない。

具体的には現在かかっている生活費の総額、各人の資産の合計、生活費としてかかっている金額、臨時出費として予想されるその時期、金額のめどは付けるべき。

さすがに家族の年齢が分からないと言う人はいないだろう。

 

最初に作ったのが2014年。

今から9年も前だった。

その時の試算では、金融資産を貯めながら年利率0・5%でやっていけば2021年には1おくえんに達しているとの予想だった。

1.0%でも2.0%でも3.0%でも、達成する年は一緒。

ただ、元利金額合計が違うだけ。

実際、2021年の7月には達していた。

お互いのへそくりを除いてね。

 

今回作成するに当たり、

・保険解約金は資産に計上しない

・お互いのへそくりには手を付けない

・夫が60歳で退職したと同時に住宅を3000万円で購入

・マンション修繕費に年間36万円を計上

・60歳で最後の車購入に300万円を計上

・車検は15万円で固定

・マンション購入後の生活費から家賃と駐車場代を控除

・その代わり、駐車場代を別に月1万円計上

・生活費は年間288万円、これが年2%づつ上昇してゆく

・イベントとして旅行を準備し、年間30万円を計上したが、旅費も年間0.5%づつ値上がりしていく計算とする

夫の資産は年率0.03%、わたしの資産は年間1.5%で運用したと仮定。

・夫の退職金は運用しない(運用益なし)

・夫婦の年金は67歳のからの支払で、月12万×2×12=年間288万円。

マクロ経済スライドは考慮しない(定額)

 

で試算した。

 

結果、夫が60歳で退職し、私がこのまま働かずに過ごしても資産を大幅に減らすこと無く80歳までは浮き沈みなく暮らせることが判明。

よかった。

 

ただし、

・大病をしないこと

・生活費は下げることがあってもあげない

ことが大前提。

 

意外に生命保険料と車の維持費にかかってんな、ということが分かっただけでも収穫である。

 

【進捗状況の確認】5ちゃんねる某スレで見かけた、退職までの全容とそれらに伴う手続等(6)

12/12 勧奨応募

02/17 決定告知(口頭)

03/31 退職

04/12 退職金明細届く(簡易書留)
04/14 退職金振込

04/20 離職票届く(簡易書留)

今ここ。

会社関係はこれで終了した。

よってこのスレもいったん終了。

緑字に関しては別題名で記事を記入する予定。

 

雇用保険をどうするかを追加せねばな。

 

1・健康保険⇒1年目は任継、2年目は国保で行く予定。組合員証の返納

2・共済

この手続をしておくか。

www.kkr.or.jp

実は、以前もやってたんだよね。

やっておいた方がいいと思う、関係者は。

この分も別記事にしておく。

3・互助会(便宜上この表現)の退職給付保険

4・財形の払出

5・idecoの拠出金⇒月5000円に減額⇒掛金拠出一旦中止へ?⇒国民年金基金への加入、2号被保険者から1号被保険者への種別変更

6・持株会

ころ合いをみて端株分を買い増し予定

7・○○○生命の支払方法について

これから投信を買付、分配金で支払う予定。

管理の意味合いも兼ね、別記事にする。

なお、投信は既に購入済み。

8・離職票⇒到着した。

これについてもいろいろ調べたが、当方、多分いわゆる失業手当は受給しない(出来ないが正しいと思う)と思われる。

この件についても別に記事にする。

9・住民税及び介護保険料の納付書の送付⇒6月になったら到着するだろう。

 

一旦これで終わったが、当方、産業能率大学の科目修得試験を昨日終え(と言っても1科目だが)、クタクタである。

4月に入ってからのやっつけ仕事だったので疲れた。

多分こんな感じで毎日が過ぎて行くのだろう。