やらなきゃやらなきゃ、と思っていたが、生活費が固まらず、延び延びになっていた。
GW中のこの時期とりかかるのがベスト、と思い朝から作業に着手。
先程完成。
完全ではないし、このとおりに生活せねばならないと言うものでもない。
だが、先がある程度見通せるという意味で安心材料になると思う。
やってみなはれ。
作成はexcelの操作が出来れば何ら問題ない。
roundup、rounddown、round、(この辺はお好み)、sum関数が出来ればもう十分。ただ、下準備は必要かもしれない。
具体的には現在かかっている生活費の総額、各人の資産の合計、生活費としてかかっている金額、臨時出費として予想されるその時期、金額のめどは付けるべき。
さすがに家族の年齢が分からないと言う人はいないだろう。
最初に作ったのが2014年。
今から9年も前だった。
その時の試算では、金融資産を貯めながら年利率0・5%でやっていけば2021年には1おくえんに達しているとの予想だった。
1.0%でも2.0%でも3.0%でも、達成する年は一緒。
ただ、元利金額合計が違うだけ。
実際、2021年の7月には達していた。
お互いのへそくりを除いてね。
今回作成するに当たり、
・保険解約金は資産に計上しない
・お互いのへそくりには手を付けない
・夫が60歳で退職したと同時に住宅を3000万円で購入
・マンション修繕費に年間36万円を計上
・60歳で最後の車購入に300万円を計上
・車検は15万円で固定
・マンション購入後の生活費から家賃と駐車場代を控除
・その代わり、駐車場代を別に月1万円計上
・生活費は年間288万円、これが年2%づつ上昇してゆく
・イベントとして旅行を準備し、年間30万円を計上したが、旅費も年間0.5%づつ値上がりしていく計算とする
・夫の資産は年率0.03%、わたしの資産は年間1.5%で運用したと仮定。
・夫の退職金は運用しない(運用益なし)
・夫婦の年金は67歳のからの支払で、月12万×2×12=年間288万円。
マクロ経済スライドは考慮しない(定額)
で試算した。
結果、夫が60歳で退職し、私がこのまま働かずに過ごしても資産を大幅に減らすこと無く80歳までは浮き沈みなく暮らせることが判明。
よかった。
ただし、
・大病をしないこと
・生活費は下げることがあってもあげない
ことが大前提。
意外に生命保険料と車の維持費にかかってんな、ということが分かっただけでも収穫である。