オカジマ家の赤裸々な資産管理とセミリタイア実施に関するメモ

リタイアは2020年→2022→2024年⇒2023年。気付いたら60歳でした、が最高だけど、しかたない。

【お先に】オカジマハ退職ノ意思ヲボスニ表明シタ【お金周りの課題編(1):長文】

順調に行くかは分からないが、予定では来年3月末で退職予定。

夫については不明。

実はこれは当然とても大事な話。

 

ここでは金回りを中心に退職までと、それ以降の部分をメインに記していく。

元々そういう題名のブログだし。

 

1・生活費を今後どう回すか

とりあえず、夫に「部長と対話した??」と尋ねたら、

「うちの奥さん、来年の3月に辞めるそうです」「俺もどうしようか考えてます」と話したのみでどうやら自分の意思は私のようには明確にはしなかったらしい。

しかし、盛岡ままん(注:姑)と私との話し合いでは「夫はできれば65歳までは働いていて欲しいねえ」「あの人はそのほうがいいよねえ」という意見で合致をみた。

 

夫が退職しないで仕事を継続するか、両名とも退職、かでは、今後の生活費の資金繰りに当然差が出る

私だけ退職、であれば家計収入が半減で済むため、削れるところを全て削り月々の貯金を全く出来ない仮定でなんとか回していけるが、夫も退職し、両名とも完全にリタイア、となれば二人分の退職金は現状では65歳年金支払開始までの生活費として全額消えてしまう。

夫が働き続けることによって少なくとも私の退職金には全く手をつけずに済むわけだから、夫がいやいやでもせめて60歳まで働いてくれれば、少なくとも1年でも長く働いてくれれば、お金は長持ちさせることが可能。

 

要は、年金支給開始されるまでの生活費をどのように持たせるか、だ。

 

2・生活費全般の課題

仮にではあるが毎月、資産を取り崩すのか、一人分の給与振込額かどちらかになるかは不明だが、生活費を25万と仮定し、支出内訳を算出してみた。

結果、以下の課題が生じた。

 

1・食費減額に取り組んでいるがさしたる改善が見られず、今後もこの傾向があるようなら将来に不安が残る。

フルタイムで働いていて、惣菜も買いまくっているから仕事をやめれば自然に減少してしていく部分ではあろうが、月8万、これはいただけない。

8万は外食費込だが、別に夫の酒代とR-1ヨーグルトに月16000円(合計)かかり、口に入る分としてはとんでもない額を食費として払っていることになる。

8万をせめて6万、できれば4.5万円にしないと国民年金保険料と国民健康保険税が捻出できない。

ちなみに酒とR-1は止めないだろうから。せめて6万にしたい。

なのでこんなブログもやっているが、効果はないな、今のところ。

foodexpenses.hatenadiary.jp

 

 

2・夫のケータイ代。

私はスマホガラホ持ちで月々4千円台だから、これを1台にすればいいだろう。

問題は夫のケータイ代。

 

未だにガラケーなのに月に1万弱もかかっているのはおそらくサブスクで契約している「何か」が原因だろう。

何か、は不明。

スマホにしてくれればありがたいんだが、本人に全くその気がない。

まずは本人の意識改革からか。

 

3・私の衣類、美容院代。

おかげで衣類に関してはかなり減ってきているとは思う。

※盛岡ままんに買ってもらっているのは大きい(^_^;)

高額なバッグの支払いも今回の購入分で最後。

以降は購入を封印する。

だって・・・生活費が捻出できないから。

バッグ1個で2ヶ月分の生活費だ。

買えばアナタの寿命が文字通り2ヶ月縮むの図、だ。

 

多分当分再就職はない。

よって、仕事用の衣類は購入不要。

これ以上太らず、既製品のサイズを保てるようにしないと、いや、今だってちゃんとサイズはあるんだが。

 

意外な問題点としては・・・・・今後、髪型をどうするかだ。

現在月1回髪染めを美容院で行っているが、これが月12,000円はする。

年間20万弱。

今までは必要経費としてかかっていたが、今後、この出費が地味に、かつ良くない方向に効いてくるはず。

 

ベリーショートにして、いっそ髪染めもやめようかと思った。

そうすれば、カット代だけで済むが、いきなりとんがった格好になるのもどうか。

 

化粧品代については、退職後はほぼノーメイクで通そうかと思ってる。

そうなると普段は化粧水と美容液のみ。

 

多分だが、ファンデーションとアイブロウと口紅とアイライン、アイシャドウを入れても私の場合、この部分だけで年間2万円くらいで済みそう。

化粧水は草花木果を使っていてこれが月3000円、年間4万弱くらい。

美容液は無印良品草花木果でこれも年間7000円くらいで済むか。

 

シャンプーとコンディショナーは 美容院ブランドのものを使用しているが、これが以外にかかる。

ここもバッサリ、かな。

今のところ、過年度の在庫があって出費は最低限に抑えられているし、実は株主優待でもこのブランドの製品はゲット出来ているが、約2ヶ月分のシャンプーとコンデイショナーが1回12000円くらいする。

 

ま、ここもおいおい、だろうか。

あと、パーマネントと縮毛矯正も封印の方向になるだろうな。

 

ここはレベルを落とさず、どう折り合いをつけていくかが、私の課題である。

 

4・月々支払いのもの

預貯金ができない状態になるので、ここはバッサリと切り落とさないといけない部分だがさてどうしたものか。

これもおいおい、だが列記しておく。

 

・私の個人年金⇒全納か、払済か。

60歳から年間30万ちょいが10年間支払われる契約。

あと6年分、約110万円か。

払済にした場合の試算をしていないが、多分年間18万程度に落ち着くと思われる。

うーん・・・・月々の美容院代だなw

・臨時出費に用に積立している分。

実は、もう退職記念品購入資金なども積立しているので(アホか)、この部分は当然積み立てなくてもよくなる。

車の税金用、車検用も積立しているが、今後は月々の積立金を捻出できないのでこの分をあらかじめ退職金で寄せておく必要がある。

確定拠出年金(いわゆるiDeco

私の分だけ。

現在月々12000円を捻出しているが、ご存知のようにこの部分は働き方で大きく変わってくるのだ。

今は2号で公務員の掛金、月々12000円を限度にして払ってるが、私としては3号、つまり夫の扶養に入ることは想定していない。

つまり、国民年金では1号被保険者になるのだが・・・・・

月最大68000円を掛金として拠出でき、しかもその全額を経費として落とすことも可能であるが、果たして退職後、月々68000円も掛金を拠出できる事業を私が起こせるのか??

www.mhlw.go.jp

そういう前提はないってw

現時点での仮定、だが、ここはひとまず月12000円で継続してゆくのではないかと思われる。

金額を大きくしたいのは山々だが、それだけの収入を毎年私が確保できるかも不明だし、投資行動としてはこれからおそらく下り坂になっていくであろう米国株やそれにかかる投信の積立額を増やすのはどうよ、ではある。

 

・保険料の払込

夫分⇒アフラックがん保険は月々で継続、夫のかんぽも全納する

私分⇒私分のかんぽも全納するつもりだが・・・・・

これがなあ・・・結構な総額なのだ。

退職金が全て飛ぶとは言わない(全部飛ぶかもしれない)が、これもじわじわっと効いてくるな。

きちんと試算しよ。

 

あと、定期保険は多分解約する。

今回新型コロナウィルスに感染して保険金は受け取れたけど、特約は古いままだし、死亡保障1000万円は今後、無職な私に必要なのかしら。

これもよく検討する。

 

検討検討ばっかり。

 

5・今後支払いが発生するものの対応

・退職時⇒いわゆる任意継続保険料、いわゆる任継。

これが多分年間一人40万はかかるはず。

二人だと80万・・・・・ヒー!!

 

2年目以降は収入が激減するだろうから仮に国保に移管して国民健康保険税がこんなにはかかるとは思っていないが、初年度はかかるとは聞いているので覚悟している。

国民年金保険料

免除申請は今のところしないつもり。

二人分だと、年間40万弱。

私は18歳から働いているので、60歳まで支払えば国民年金の満額支給要件は満たす。

問題は夫で、彼はおそらく20歳からの2年間は払っていないそうだし、(盛岡ままん談)、正社員になる前の1年数ヶ月間、会社が厚生年金に加入してくれていたかどうかが不明。

よって夫の場合、私の試算だと60歳以降、少なくとも2年間は国民年金を支払わねばならないはず。

 

所得税・住民税

介護保険

 

介護保険料は私の資産だと二人分で年間10万円程度。

所得税と住民税に関しては前年の所得に対して課税されるので、来年3月に退職するなら確定申告は必須。

いや、私の場合、外国税額控除を使いたかったから毎年確定申告していたんだが・・・・・もしかして所得がなくなると、これらの税制優遇も受けられなくなるのかしら。

 

場合によってはまた青色申告で開業する必要が生じる場合が出てくると思う。

また、税金や福利厚生を考えると法人成りしたほうがいい場合もあるかもしれない。

 

これまで考えてきたことをしっかり文章にできたので自己満足ですがよかったです。

あとは実践あるのみ・