ちなみにまだボスには早期退職に応募する旨伝えてない。
(人事の面談で話したが)
12月末までを目処にしている。
さて、表題の通りだが月々の支払いを減らすべく動いた先週であった。
1・ベルコの支払い⇒残り期間全部支払で落着。
ベルコ、というのは冠婚葬祭の互助会。
夫が交通事故にあった後に加入したものだった。
ほら、何があるかわからないから。
後述するがここの関連会社に「みどり生命保険」がある。
4口加入していたが1口は払込完了、あと3口を支払っている形であったが調べてみたら2口はまもなく終了、残り1口については払込が5年も残っていたため解約を検討していた。
担当の方にいろいろ試算してもらったところ、法事セットと葬儀セットなるものがあるらしく、私が解約しようとしていたのは法事セットらしい。
で、払込済の物は法事セット。
どうやら2口づつ持ってないと葬儀のあとの35日法要などは割引の効いたサービスは受けられないらしい。
私の目的は「月々の支払いを減らす」なので、サービスが残せればそれでいいのだ。
よって、3口分は残期間分を一括払することで手配。
11万ほどが手元資金から消えるが、月々の支払いはなくなるからこれでいいだろう。
もっとも、前納したからといって割引は効かなかったけど、これに伴い月3500円の支払いがゼロになる予定。
2・年金は払済契約にすることにした。
会社の昼休み時に保険会社に電話して確認したところ、そのまま続けていれば年間32万ほどもらえる年金は年間213,000円になるとのこと。
証券を見たら、43歳加入とあった。
10年弱かけた計算である。
月々17000円くらいの年金か。
ま、いいだろう。
払済契約にすることで手続を進めることにした。
もう1年払込して確定申告で個人年金保険料控除を使用して税金還付、でもよかっただろうが、必要であればiDecoを増額することで対処できよう。
iDecoにも所得控除がある。
現在12000円の私だが、23000円、つまりあと11000円しか最大増額できないが、そもそも掛金を捻出できるような職に就くわけではないので、ひとまずはこれでいいだろう。
これに伴い月々の支払額が15000円からゼロになる予定。
3・みどり生命保険は3件中2件は解約
一括払込にした保険が100万、死亡保障は150万程度。
ベルコの方がおっしゃるには死亡保険金をベルコにの支払いに充てたらよかろうというので、それもそうだな、と納得。
150万もあれば、家族葬に十分だろう。
自社の保険もあるし。
で、残り2件は解約することにした。
死亡保険が自社で1000万円(今のところはよ)あるし、なんといってもネックなのは月3500円の掛金だが、私が100歳、または85歳まで払い込まないといけない点。
おそらく1件は解約還付金はゼロだろうが、仕方あるまい。
これに伴い、月々の支払いが3500円からゼロになる。
4・ニッセイ・ウェルス生命の定期保険の減額、特約解約
先日新型コロナウィルスに罹患し入院保険金を初めて請求した以外、この保険にお世話になることがなかった。
しかし、独身の時に加入した保険でもう多分25年以上は加入している。
死亡保障1000万円、病気ケガでの入院日額3000円、ただし最初の4日間は免責アリ、の古い特約であった。
特約は古いため解約することにしたが、死亡保障は1000万円から300万円に減額することで落ち着いた。
これで月1300円ほどの保険料。
解約しても良かっただろうが、自社の保険が5倍型終身ばかりで死亡保険金をあまり残せない上、この保険も日帰り入院に対応してないのでいずれは解約することになるかもしれない。
月6000円弱の保険料が1300円に、ただし、この部分の代替えとしてセゾンカードの団体契約で3000円ちょっとの医療保険に加入したため、実質な減額は1700円ほど。
よって、早ければ1月以降、月々の出費が最大23700円減額される。
この分は少しでも寄せておき、4月以降の臨時出費などに充てたいと思う。
どんどん出費が削ぎ落とされていくので爽快だが、問題は自社で加入している保険の残保険料を退職金で払ってもいいものかどうか。
本当は、保険料の残期間全納なんて死に金的な使い方だから、客には勧めるが私はやりたくない。
保険料には前納割引があろうが、その分を資産運用して殖やして払ったほうがよほどましな金の回し用だと思う。
次回は其の辺を洗い出し、如何ようにするか考えようと思う。