オカジマ家の赤裸々な資産管理とセミリタイア実施に関するメモ

リタイアは2020年→2022→2024年⇒2023年。気付いたら60歳でした、が最高だけど、しかたない。

【閑話休題・しかし長文】5ちゃんねる某スレで見かけた、退職までの全容とそれらに伴う手続等(1)【これらも重要】

うちの会社はこないになっているらしい。

ソースは5ちゃんねるだが、おおむねこの認識でいいだろう。

 

12/12 勧奨応募⇒イマココ

02/17 決定告知(口頭)
03/31 退職
04/13 退職金明細届く(簡易書留)
04/14 離職票届く(簡易書留)
04/15 退職金振込

 

で、既に退職に係る書類は提出済みだが、どんな手続をしないといけないのか、今一生懸命調べている。

覚書としてノートにまとめている追加があれば徐々にアップしていく。

自分の為であるが、夫も同じ会社なので同じ運命(?)を辿る。

制度は変わるかもしれないが、知識としてあっても少なくとも私は全然困らない。

仮に早期退職が承認されなくても、これらはお役に立つはずだ。

早期退職が承認されないって言うケースがあるのかしら逆に。

 

1・健康保険⇒1年目は任継、2年目は国保で行く予定。

 退職が確定すれば任継手続を開始してもいいらしい。

 退職はできるだけ他人に知られたくないので自分の職場でこっそり勧めるが、共済サイトで調べた1年目の任継保険料は43万弱。

 自分の場合、国民年金に1号で加入予定なので、この分の年金保険料を2年分カードで一括して払うと39万弱。

 付加保険料は多分付けるかな。

 

いずれ社会保険料関係で初年度82万ぐらいいっちゃう。

 

 退職金の振込を呑気に待っている場合でもない。

5ちゃんのスレにもあったが、100万円ほどは最初に持ちだしが必要になるようだ。

2・共済⇒退職届

これは国家公務員共済に提出する分。

退職日以降の所属長の証明印が必要になる。

3月31日以降、国家公務員共済組合連合会年金部に退職届の送付を要する。

 

うちの課長はオッペケペーなので、これらは先回りして手続しないといけないだろうな。

あのアホ課長。

あんな悪党は見たことない。

 

3・組合員証の返納

任継の手続が終了したら返納しなければならないようだ。

任継の手続が終了したら早速手続き開始。

 

4・互助会(便宜上この表現)の退職給付保険

私は途中で全額引き出している上に、3年くらい前に再加入した位なので給付金は少ない。

この分で支給は良くて40万弱だろう。

で、退職後、これらの恩恵をまだ受けることが出来るようで

1・災害保険・・・・月2000円

2・社員援護保険・・・・月1800円

で、保障が継続可能とある。

 

月2000円(実際は年払いで24000円)で保障が継続するなら考えようか。

社員援護保険は、もう社員じゃないのでこの部分は不要であろう。

 

 

5・idecoの拠出金⇒月5000円に減額⇒掛金拠出一旦中止へ

iDecoの拠出金は後払いだが、現在行っている楽天証券のサイトをみると、手続に1~2カ月かかるようだ。

 

自分としては個人年金保険を払済にしたし、この部分は全額所得控除の対象なので減額よりむしろ増額なのだが、定期収入が未確定なので年間144000円を捻出できるかが今のところ不明。

ま、貯蓄でやればいいんだけどね。

 

本日減額の手続を行った。

iDecoは5000円が最低掛金なのでそこまで減額を行い、4月以降2号から1号への変更を行うつもり。

掛金が捻出できなければ、一旦拠出は中止する予定。

 

6・退職所得控除の確認

私の退職所得控除額はいくら??

この4月1日でまるまる35年、うち2カ月は休職期間があるが、切り上げなので35年の計算。

40×20+70×(35-20)=1,850万円

退職金が1850万円未満なら、所得税も住民税もかからない。

・・・少なくとも、所得税はかからない筈だ。

 

で、私固有の問題だが、退職金は最初から満額支払いではない。

会社も姑息なものでとある業務に関わった者については業務について精査し、何も出て来なければ上乗せ分は支払わない、最悪全額返納と来たもんだ。

フン、好きでかかわったわけでもないのに、最後まで私を苦しめる。

 

退職ポイント×100、と仮定しても私には退職所得控除以上の額の退職金は望めない。

上乗せがあったらラッキー、位に思っておく。

 

 

で、その場合の退職所得控除ってどうなるのっていう話だが、分割して支払となると、退職控除が上乗せ分と按分される関係でかなり厄介な計算方法になるよう。

よくもまあ、こんなめんどくさいこと考えつくわね、会社も。

 

使い道??

え?生活費として消えて行くに決まっているでしょう??

その辺はおいおい。

 

7・持株会・財形

3月分の給与を持って持株会は拠出中止の手続を行ったが、問題は

(1)持株会退会の方法。

(2)端株が発生した場合の買い増し方法。

 

これは会社のポータルサイトで確認しないといけないな。

あと、大和証券のコールセンターに確認、かな

 

財形だが、金額変更に関しては例年1月末頃から金額変更のお知らせがポータルサイトに入るはず。

で、金額変更するのはよいが、問題は退職時、財形の残高があれば保管証ではなく、貯金証書が発行されるはずなんだよね。

 

誰かこの手続をご存知の方はいないかしら。

それとも、会社が何とかしてくれるのかしら。

これも、手続を確認しないとね。

 

いっそ、全額証書払でいいので引き出した方がいいかもしれないわね。

大して利息はついてないんだし、未練なく払戻した方がいいかも、だわ。

 

8・○○○生命の支払方法について(余談)

幸いなことに、保険でマイページを利用していると残り分を一括して支払うように設定出来る方法があるようだ。

幸い幸い。

これで退職後、窓口に出向く必要がなくなる。

残りをサクッと支払う設定も可能だし、夫分に関しては○○○生命は1件だけの加入なので、私の退職前に残りを一括して支払う方法もある。

 

○○○銀行(現在の給与振込先および、退職金振込先)についてはとても便利なのだけれども退職後はメインバンクとして使用する気はなく、あくまでも決済口座としての使用、HUB口座としての使用にとどめる。

資産運用は別でやることになるかな。

通帳レスにもなっている。

窓口担当者に通帳のお金の動き具合を指摘される心配も無いし、変に残高を探られて不要な商品を勧誘されるということも無いだろう。

私に勧誘してくるとなればよほどの怖いもの知らずか、単に恥知らずであろう。

 

年寄りが変な商品を買わされるのは、その者に金融知識がないせいもあろうが、「お金」を通じて社会と、とりわけ銀行員に親切にしていい人でいたいという願望があるからかもしれない。

私は多分、そんな人間になる可能性は現時点ではないかな。

それはそれで寂しい人生なのかしら。