いわゆるリタイア資金だが、どれだけあれば老後安泰だろうと言う話。
日経マネー誌あたりは1億円貯めましょうというが、退職金と預貯金を合わせて3000万円あれば大丈夫、という説もある。
私?
無論、前者説を唱えるものである。
原資はあればあるほどいいと思う。
株の配当で食っている、というのはよほどの金持ちの話だろ、と思っていた。
私自身にそんなに資産はないが、欲のない夫の方がお金を積み上げてきている。
貯めるのは夫、使うの私。
夫の資産が伸びるのは当然だ。
老後資金3000万円というのは
住宅ローンもすべて返し終えていて
ニートおよび自立できない子供もいない
介護する親もいないし
自分もしくは自分と配偶者が会社員としての厚生年金を受給できる
健康状態に不安がない
という場合の話ではなかろうか。
私のように子供がいないと言うだけで既に2番目のリスクはゼロなわけだが、これが全くないって言う人っているかいな。
で、何が書きたかったかと言うと、昨日、酔っ払った頭でだが資産の計算をしてみたのだ。
夫分と私分、保険の解約還付金も含めて。
残金1400万円を切った。
うれしい。
ここ2年ほど残金1400万円を切れなかったからだ。
来年はクルマも購入するから多分200万弱は飛ぶし、もしかすると私のお金から母親に援助しないといけない事態があるやもしれぬ。
うん、お金は大事よ。
仮に夫婦二人して会社を辞めた場合、夫婦で受け取れる退職金が現水準で3000万円。
実はこれを合計すると1億達成してしまう。
しかし、退職金はホントのトラの子なので、絶対に手は付けない方向で。
辞めてもいないのに、なんやこれは。